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「動画サブスク」とは、どのようなサービスなのでしょうか?ここでは動画サブスクの定義・特徴について、具体的なサービス例を挙げながら解説します。
また動画サブスクは特徴の違いによって「9種類」に分類できます。ここではその9種類を「カオスマップ」にまとめて詳しく解説しているので、ぜひご参照ください。
動画サブスクとは
動画サブスクとは、月額などの「定額制」で利用できる動画配信サービスのことです。スマホ・タブレット・PC・テレビなどで利用でき、アニメ・ドラマ・映画・バラエティ・スポーツなどさまざまなコンテンツを視聴できます。
動画サブスクの多くは「見放題」のサービスです。つまり対象の動画ならどれでも・どれだけ視聴しても追加料金なしで視聴できるというもの。
また見放題のサブスクでも、「全作品が見放題」というわけではなく、一部の作品は対象外で、視聴するのに追加料金が必要な場合もあります。動画サブスクの課金形式について、詳しくはこちら。
動画サブスクには9つの種類があります。種類別にまとめたカオスマップを作成したので、ぜひご参照ください▼
動画サブスクのメリット・魅力
動画サブスクは、DVDをレンタル・購入する場合と比べて、どのようなメリットがあるのでしょうか。整理すると以下のとおりです。
- 新しい作品にどんどん挑戦できる
- 話数が多い「連続モノ」のコスパが良い
- 使いたい月だけ契約できる
動画サブスクの多くは見放題で、対象作品ならどれだけ視聴しても追加料金がかからないため、「新しい作品にどんどん挑戦」できます。DVDレンタルと違って、「つまらなかったら他の動画を見る」といったことも気軽にできます。
動画をたくさん見る人ほどお得で、特にアニメやドラマなど「連続モノ」が好きな人は、DVDレンタルと比べてコスパが良くなることが多いです。
さらに初期費用・解約金などが不要なので、「使いたい月だけ契約する」といった使い方をしてもOK。あまり見ないときは解約・一時停止をしておけば料金がかからないので、余計な出費を抑えられます。
多くの動画サブスクでは解約・再開の操作が簡単にできるようになっています。例として、以下のページでAmazonプライム・ビデオの解約・再開の方法について解説しているので、ぜひご参照ください。
Amazonプライム・ビデオの登録・解約・再開の方法を解説!よくある疑問も解決動画サブスクのデメリット・注意点
- あまり観ない人には割高
- 解約すると観られなくなる
- インターネット通信量が大きい
動画サブスクは、例えば「月に旧作映画1本ぐらいしか観ない」など、たまにしか動画を見ない人は、DVDレンタルより割高になる場合が多いです。
また「解約すると観られなくなる」ため、DVDを購入する場合やテレビ録画とは違って、お気に入りの作品をいつでも視聴できるように保存することはできません。
さらに「インターネット通信量が大きい」ため、モバイル通信で見るときにギガの消費量に気を付ける必要があります。
動画サブスクのメリット・デメリットについて詳しくは、以下のページをご参照ください。
いいことばかり?動画サブスクのデメリット・注意点をメリットと共に確認動画サブスクの視聴方法(課金形式)は3種類
動画サブスクで配信されている動画には、「見放題」「レンタル」「購入」の3パターンの視聴方法があり、「全作品が見放題」の対象とは限りません。この点は以下のページで詳しく解説しています。
U-NEXTは見放題じゃない!と感じたら確認してほしい動画サブスクの基本3種類の視聴方法の違いについて、以下に詳しく解説します。
見放題
見放題の対象になっている動画には、「見放題」「プレミアム」「プライム会員対象」などの表示があります。
そもそも見放題とは、追加料金なしで「どれでも・何回でも」視聴できるというもの。見放題の対象になっている動画なら、サブスクに加入中はいつでも・何回でも、追加料金なしで視聴できます。
ただし視聴できるのはサブスクの加入中のみで、サブスクを解約すると再生できなくなります。動画のデータをPCに保存したり、DVDに焼いたりなどはできません。
レンタル(PPV)
見放題の対象外の動画でも、「レンタル」なら視聴できる場合がほとんどです。「レンタル」は見たい動画に課金して視聴する方法で、PPV(ペイ・パー・ビュー)とも呼ばれます。
レンタルでの視聴は、サブスクの月額料金とは別に追加料金が発生するのが一般的です。
ただし一定回数までなら追加料金なしでレンタルできる場合もあります。例えばU-NEXTでは毎月1,200円分のポイントがもらえるので、毎月1,200円分までなら追加料金なしでレンタルOKです。
レンタル期間は30日間が一般的で、その期間中ならいつでも視聴OK。「課金してから1回しか視聴できない」というわけではなく、再生やダウンロードの操作をしてから48時間以内なら何回でも視聴できるのが一般的です。
購入
動画を購入すると、その動画を今後いつでも・何度でも視聴できるようになります。
レンタルのような視聴期限はなく、見放題のようにサブスクを解約すると視聴できなくなるといったこともありません。DVDを購入する場合と同じように、いつでも好きなときに何回でも視聴できるようになります。
ただしサービス終了したり、権利の都合で配信終了になったりすると、購入した動画でも視聴できなくなることがあります。
購入もレンタルと同じように追加料金がかかることが多いですが、前述のU-NEXTなど、一定の金額までなら追加料金なしで購入できるサービスもあります。
動画サブスク30社 種類別カオスマップ
動画サブスクは大きく分けて以下の9種類に分類できます。種類別のカオスマップを作成したので、ぜひご参照ください。▼
種類ごとの特徴は以下の表のとおりです。種類名のリンクをタップ(クリック)すると、詳しい解説に移動できます。▼
種類名 | 特徴 |
---|---|
総合系 | 見放題・レンタル・購入などさまざまな使い方ができる。 |
EC系 | ネット通販サイトの会社が運営している。 |
無料配信系 | 無料配信されている動画が多い。 |
オリジナル系 | オリジナル作品が多い。 |
テレビ局系 | テレビ局や、その系列会社が運営している。 |
衛星放送系 | 衛星放送サービスの会社が運営している。 |
光・ケーブルTV回線系 | 光回線・ケーブルTV回線の契約者向けのサービス。 |
ジャンル特化系 | アニメ・スポーツなど特定のジャンルに特化したサービス。 |
定額レンタル・購入系 | 見放題ではなく定額制で動画のレンタル・購入ができるサービス。 |
- カオスマップで使用した商標およびロゴマークに関する権利は、個々の権利の所有者に帰属します。
- 商標およびロゴマークの使用・掲載停止をご希望の際は、ゲッツーグ編集部までご連絡ください。
カオスマップの中でも、特におすすめの動画サブスクについては以下のページで解説しています。
どれがいい?おすすめの動画サブスクを重視するポイント別に紹介カオスマップの9つの種類それぞれの違いについて、それぞれ以下に詳しく解説します。
総合系
総合系の動画サブスクは、さまざまな使い方ができる複合的なサービスです。以下のような特徴があります。
- サブスク(見放題プラン)に入らなくてもOK
- ポイントを使えば追加料金なしでレンタル・購入できる
- 電子書籍の購入もできる
- オプションの有料チャンネルがある
使い方のパターンが豊富で、他の種類の動画サブスクの特徴を併せ持っているのが、総合系の特徴です。
「見放題」「レンタル」「購入」の3つの視聴方法から選ぶことができ、見放題のサブスクに加入せず、見たい動画だけ単品レンタル・購入するといった使い方もOK。
サブスクに加入すると、特典として550円分や1,200円分などポイントを毎月もらえるサービスが多く、特典ポイントの範囲なら追加料金なしで動画をレンタル・購入できます。同じサービス内でマンガなど電子書籍も購入できるので、特典ポイントをそちらに使ってもOK。
「DAZN」「NHKオンデマンド」などオプションで選べる有料チャンネルもあり、興味のあるチャンネルだけ契約することも可能です。
(アイコンをタップして詳細説明に移動)
- 見放題の映画・ドラマ・アニメの作品数がいずれもトップクラス。
- 毎月1,200円分のポイントがもらえる。
- オプションで「NHKオンデマンド」を契約できる。
- 見放題のアニメの作品数がトップクラス。
- オリジナルのバラエティもある。
- 最初の2カ月目までは毎月550円分のポイントがもらえる。
- オプションで「DAZN」に加入でき、セットで入るとお得。
- 見放題の作品数が豊富。ただし他のサイトとは見放題の対象作品タイトルが若干異なるので、見たい作品があるか要チェック。
- 毎月550円分のポイントと50枚の割引クーポンがもらえる。
- オプションで「NHKオンデマンド」を契約できる。
EC系
EC系は、ネット通販サイトを運営する会社の動画サブスクです。特徴は以下の2点。
- ネット通販と同じアカウントを使える
- 有料チャンネルの種類が多い
サービスの特徴としては前述の「総合系」に近いですが、ネット通販と同じアカウントを使えることがメリット。普段からネット通販で使っていてアカウントを持っていれば、申し込みの際に住所・お支払い情報などを入力する手間がなく、気軽にスタートできます。
またオプションで選べる「有料チャンネル」があることも総合系と同じですが、その種類が多いことも特徴です。
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- Amazonの動画サブスク。
- ネット通販の送料無料サービスなども付いてくる。
- 有料チャンネルの種類が豊富。特に「ジャンル特化系」「テレビ局系」の動画サブスクは、Amazonの有料チャンネル版として利用できることが多い。
- 楽天の動画サブスク。
- ジャンルごとの有料チャンネルがある。
- 基本料金0円。見たい有料チャンネルを選んで契約したり、動画を単品レンタル・購入したりできる。
無料配信系
無料配信系の動画サブスクでは、有料プランに加入しなくても無料で見られる動画をたくさん配信しています。
無料で見られる動画には、以下の3パターンがあります。
- 放送時間に合わせて視聴すれば無料:地上波テレビと同じように、放送時間中なら無料。放送終了後に見るには有料プランに入る必要がある。
- 「第1話だけ」など一部エピソードが無料:お試しで一部エピソードを無料視聴できる。
- 期間限定で全話が無料:アニメ・ドラマなど期間限定で全話無料で視聴できる。
このように無料の範囲でも十分に楽しめるのが「無料配信系」の特徴です。
有料プランに加入すると、放送時間に関係なく視聴できるようになったり、対象作品が見放題になったりなど、見られる動画が増えるという仕組みです。
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- 放送時間に合わせて視聴すれば無料のスポーツ中継や、無料のバラエティ番組を配信している。
- 期間限定で全話無料のアニメ・ドラマもある。
- 有料プラン(ABEMAプレミアム)に加入すると放送時間に関係なく視聴できるようになり、見放題の対象作品も視聴できるようになる。
- ドコモ系の動画サブスク。
- 放送時間に合わせて視聴すれば無料のスポーツ中継や、期間限定で全話無料のアニメ・ドラマがある。
- 有料プラン(Leminoプレミアム)に加入すると豊富な作品が見放題になる。特に海外映画・韓流ドラマ・アニメなどが多い。
オリジナル系
オリジナル系は、そこでしか見られない「オリジナル作品」を多く配信している動画サブスクです。
オリジナル作品とは、独自に制作した映画・アニメ・ドラマ・バラエティなど、動画サブスクの運営会社・関連会社が権利を持つ作品のこと。オリジナル作品は基本的に「独占配信」で、そこでしか見られません。
今では動画サブスク各社がオリジナル作品を制作していますが、特に以下の3つは、かなりの本数があります▼
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- オリジナルの映画やドラマを配信。
- 国内制作のオリジナルアニメもある。
- オリジナル作品以外の映画・ドラマ・アニメなど一般作品もある。
- ディズニー・ピクサー・マーベル・スターウォーズ・ナショナルジオグラフィックの独占配信がある。
- その他の洋画や、日本のアニメ・邦画などもある。
- Appleオリジナルの映画やドラマを配信している
- オリジナル作品のみで、一般作品は配信していない。
テレビ局系
テレビ局や、その系列会社が運営する動画サブスクもあります。その特徴は以下の3点です。
- ここでしか見られない番組が多い
- 見逃し配信が終了した過去回が見られる
- 他の動画サブスクで有料チャンネルとして提供されることが多い
最大の特徴は、そのテレビ局の最新番組の過去回、懐かしの番組など、「ここでしか見られない番組」があることです。
各局の番組は、放送から1週間ほどは「TVer」などで無料で見逃し配信していますが、それより前の過去回を見るには有料の動画サブスクでしか見られないのが一般的。各局の動画サブスクでしか見られない特別編などを配信していることもあります。
テレビ局系の動画サブスクは、Amazonプライム・ビデオなどで「有料チャンネル」としても提供されていることが多いです。有料チャンネルのメリットは、今使っている動画サブスクに「追加」するだけの簡単操作で契約できることです。有料チャンネルについて詳しくはこちら▼
Amazonプライム・ビデオのチャンネルとは?登録する手順と解約方法を解説
(アイコンをタップして詳細説明に移動)
- 日テレ系の動画サブスク。
- 海外ドラマなど日テレ以外の番組も豊富。
- 作品によっては単品レンタル・購入だけの利用もできるが、基本は見放題での視聴のみ。
- Amazonチャンネル版は無い。
- フジテレビ系の動画サブスク。
- 懐かしのドラマやバラエティなどのここでしか見られない作品が豊富。
- フジテレビ以外のアニメや韓流・アジアドラマなどもある。
- 電子書籍の購入も可能。
- Amazonチャンネル版あり。
- テレビ朝日系の動画サブスク。テレビ朝日の人気ドラマ・バラエティなどが見放題。
- テレビ朝日以外のアニメや韓流・アジアドラマなどもある。
- 単品レンタル・購入だけの利用も可能。
- Amazonチャンネル版あり。
- NHKの番組だけを配信する動画サブスク。
- NHKの過去番組の配信は基本的にここだけ。
- 単品レンタル・購入だけの利用も可能。
- Amazonチャンネル版あり。
衛星放送系
衛星放送系は、WOWOWやスカパーなど衛星放送サービスを提供する会社の動画サブスクです。
衛星放送を契約しなくてもOKで、アンテナやチューナーなどを設置せず、スマホやPCで視聴するためだけに動画サブスク単体でも契約できます。主なサービスは以下の2つです。
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- WOWOWの動画サブスク。
- 通常のWOWOW(BS放送版)と違い、放送時間に関係なく好きなときに見たい番組を視聴できる。
- 衛星放送を契約しなくても、スマホ・PCなどで利用可。
- 特にスポーツ配信に強い。映画・ドラマ・アニメ・音楽ライブなどの配信もある。
- スカパー系の動画サブスク。
- スカパーを契約しなくても、スマホ・PCなどで利用可。
- 基本料金0円。好きなジャンルの月額チャンネルだけを契約したり、観たい映画などを単品レンタルしたりできる。
光・ケーブルTV回線系
光・ケーブルTV回線系は、光回線やケーブルテレビ回線の契約者向けの動画サブスクです。
こちらは基本的に動画サブスクだけの契約は不可で、ケーブルTV・光回線の契約が必須。回線の契約者向けの付帯サービスのようなイメージです。
こちらもテレビでの利用だけでなく、アプリ版を利用すればスマホ・PCからも利用できるのが一般的。主なサービスは以下の3つです。
(アイコンをタップして詳細説明に移動)
- J:COM回線の契約者向けのサービス。
- 42の専門チャンネルを利用可能。プランによってはNetflixやDisney+も利用できる。独自の動画配信サービス「J:COM STREAM」も利用可能。
- ケーブルテレビ契約者向けのサービス。
- ローカル系のケーブルテレビ局が制作するコミュニティ番組なら無料で視聴OK。
- 見放題プランに加入すると映画・ドラマ・アニメなどが見放題。
- アプリ版ならスマホで視聴できる。
ジャンル特化系
特定のジャンルに特化した動画サブスクもあります。
主なジャンルは「アニメ」「スポーツ」「韓流」「経済番組」「お笑い・バラエティ」「演劇」の6種類。主なサブスクの例は以下のとおりです。
(アイコンをタップして詳細説明に移動)
- アニメ特化の動画サブスク。
- ドコモユーザーじゃなくても利用OK。
- Amazonチャンネルでも利用できる。
- アニメ特化の動画サブスク。
- ソフトバンクユーザー限定のサービス。
- アニメ・特撮に特化した動画サブスク。
- バンダイ作品以外のアニメも配信している。
- スポーツに特化した動画サブスク。
- プロ野球・Jリーグの配信が豊富。
- Amazonチャンネルでも利用できる。
- スポーツに特化した動画サブスク。
- プロ野球・自転車ロードレースの配信が豊富。
- Amazonチャンネルでも利用できる。
- 経済番組に特化した動画サブスク。
- テレビ東京・BSテレ東の過去番組・最新番組を配信。
- サブスク限定コンテンツもある。
- Amazonチャンネルでも利用できる。
- お笑い・バラエティ・よしもと劇場の公演に特化した動画サブスク。
- 「大阪チャンネル」と「よしもと劇場プレミアム」の2種類のチャンネルがあり、それぞれ別々での契約もOK。
- Amazonチャンネルでも利用できる。
- 演劇に特化した動画サブスク。
- 全国の演劇動画が見放題。
- 韓流ドラマ・韓流映画に特化した動画サブスク。
- 韓国系の企業が運営している。
定額レンタル・購入系
定額レンタル・購入系は見放題ではない動画サブスクです。特徴・メリットは以下のとおり。
- 毎月もらえるポイントでお得にレンタル・購入できる
- 見放題では配信していない作品も見られる
基本は単品で動画をレンタル・購入するサービスですが、サブスク(定額プラン)に加入すると毎月一定額のポイントがもらえて、そのポイントで動画をレンタル・購入できるというもの。
例えば月額1,000円のプランで毎月2,000円分のポイントがもらえるなど、普通にレンタル・購入するよりもサブスクに入った方がお得になる仕組みです。
定額レンタル・購入系のメリットは、見放題では配信していない作品が見られること。新作映画など作品によっては「レンタル・購入でしか見られない」ことがありますが、そのような作品でも定額制で視聴できるわけです。
(アイコンをタップして詳細説明に移動)
- 月額990円なら「2,000円分」、月額1650円なら「3,000円分」のポイントがもらえる。
- 映画・ドラマ・アニメなどジャンルを問わず配信。
- もらったポイントは別サイト(クランクイン!コミック)でマンガの購入にも使える
- 「500コース」なら月額550円で「1,050円分」のポイントがもらえる。
- 動画だけでなく音楽・マンガなどもレンタル・購入できる。
動画サブスクを選ぶ時のポイント
利用する動画サブスクを選ぶときは、以下の3つのポイントをチェックしましょう。それぞれ詳しく解説していきます。
「見放題の作品数」を比較する
「見放題の作品数」は、動画サブスクのコスパを考えるうえで重要なポイントです。
前述のとおり、動画サブスクは全部の作品が見放題とは限りません。そのため、例えば「〇〇万作品!」とだけ記載があっても、そのうち何本が見放題かは分かりません。
サブスクごとに見放題の作品数が多い・少ないの差があるので、しっかり比較しておきましょう。以下のページで「見放題の作品数の調査データ」を紹介しているので、ぜひご参照ください。▼
見放題の作品数で比較!動画配信サービスのランキングTOP8「見たい作品・番組があるか」を確認する
作品の「数」だけでなく「質」で見極めるには、「自分の見たい作品・番組があるか」もポイントです。
サブスクごとに配信している作品タイトルに違いがあり、「アニメが多い」「ドラマが多い」など得意ジャンルもさまざまです。同じドラマが多いサブスクでも「海外ドラマに強い」「韓流・アジアドラマに強い」などの違いもあります。
以下のページで、見たいジャンルごとのおすすめサービスなどを解説しているので、ぜひご参照ください。
どれがいい?おすすめの動画サブスクを重視するポイント別に紹介「同時視聴できる台数」をチェックする
動画サブスクを自宅のテレビなどで家族と共有して使う場合には、「同時視聴できる台数」が2台以上の動画サブスクを選びましょう。
同時視聴とは、同じアカウントで別々のデバイスからログインして同じタイミングで動画を見ることです。同時視聴ができないと、例えば下図のように家族がテレビで動画サブスクを使っているときは、他の家族が動画サブスクを使えなくなってしまいます。
少なくとも2人家族以上で使う場合には、同時視聴ができる動画サブスクがおすすめです。動画サブスクごとの同時視聴できる台数については、以下のページで解説しています。▼
複数端末で同時視聴できる動画サブスク7選!上限の違いを一覧で比較動画サブスクを賢く活用するコツ
動画サブスクの魅力をフル活用するには、以下の3つのコツを押さえておくことが大切です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
無料体験をフル活用する
多くの動画サブスクは、初回限定で「30日間無料」などの無料体験ができます。
無料体験だけでやめてもOKで、電話など面倒な手続きをしなくてもWeb上で簡単に解約できることが多く、気軽にお試しできます。初期費用や解約金などもかからないので、無料体験だけでやめれば完全0円で動画サブスクを楽しめます。
「無料体験だと視聴できない動画がある」といった制限もなく、普通に契約する場合と同じように使えるのが一般的です。
まだ使っていない動画サブスクがあれば、無料体験をどんどんハシゴしていくことで、かなりの期間にわたって無料で動画サブスクを楽しむことも可能です。
無料体験は突然終了することもあるので、今のうちにフル活用しておきましょう。以下のページで無料体験の使い方などを詳しく解説しているので、ぜひご参照ください。▼
無料体験がある動画サブスクおすすめ5選!活用のコツや注意点も解説複数契約するときは相性を考える
複数の動画サブスクを併用して契約するのもおすすめです。併用することで、見放題で見られる作品の幅が広がります。ただし組み合わせる動画サブスクの「相性」に注意しましょう。
相性が悪いと、配信作品が被ったりなど、コスパが悪くなることがあります。
できるだけ配信ジャンルが異なる動画サブスク同士を組み合わせるのがコツです。以下のページで、おすすめの組み合わせなどを紹介しているので、ぜひご参照ください。▼
動画サブスクを併用するなら?複数契約の組み合わせアイデアを予算別に紹介メディア・ストリーミング端末を使う
テレビで動画サブスクを見るならメディア・ストリーミング端末を使うのがおすすめです。
メディア・ストリーミング端末とは、Amazonの「Fire TV Stick」や、Googleの「Chromecast」など、テレビに差し込んで使う端末です。
下図のようにメディア・ストリーミング端末をテレビのHDMI端子に差し込むだけで、Wi-Fiなどネット環境さえあれば、普通のテレビでも動画サブスクを楽しめます。
詳しくは以下のページをご参照ください。▼
メディア・ストリーミング端末とは?大きく分けて2種類!機種も紹介まとめ
動画サブスクとは、定額制の動画配信サービスのことです。動画が見放題のサービスが多いですが、定額でレンタル・購入ができるサブスクなどもあり、大きく分けて9つの種類があります。まずは種類ごとの違いを把握して、自分に合った動画サブスクを選びましょう。
以下のページでは、「料金で選ぶならここ!」「見放題の作品数で選ぶならここ!」などパターン別に厳選したおすすめの動画サブスクを紹介しているので、ぜひご参照ください。▼
どれがいい?おすすめの動画サブスクを重視するポイント別に紹介