当サイトの記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
「レトロアニメを見たい」と思っても、近所のレンタルビデオショップが閉店してしまった場合など「見る方法がない!」と悩むケースがあるかもしれません。ネット配信が主流の今、レトロ・名作アニメ(旧作アニメ)を見るにはどうすればよいのでしょうか。
レトロ・名作アニメを見る方法2つと、具体的なおすすめのサービスを紹介します。
レトロ・名作アニメを見るおすすめの方法
レトロ・名作アニメ(旧作アニメ)を見る方法として、レンタルビデオショップやDVD購入の他に、以下2つの方法があります。
- 動画サブスクで見る
- 宅配レンタルを利用する
以下にそれぞれ詳しく解説します。
動画サブスクで見る
動画サブスクとは、アニメなどの動画が「見放題」で利用できる、定額制の動画配信サービスです。
動画サブスクは月額500円ほどから利用でき、スマホやタブレット・PCがあれば特別な機器がなくても視聴できます。5,000円ほどで買える「Fire TV Stick」などの機器があればテレビでも視聴することも可能です。
レトロ・名作アニメを見るのにおすすめの動画サブスクは以下のボタンからご確認ください。
宅配レンタルを利用する
宅配レンタルとは、DVDやCDなどをネットでレンタルできるサービスです。レンタルの流れは以下のとおり。
- ネットで申し込み
- レンタル品が自宅ポストに届く
- 返送用封筒でポストに返却
動画サブスクを見るには高速なインターネット環境が必要ですが、自宅にネットを引けない人や、スマホのギガを消費したくないなど、ネット環境に不安がある人もいるでしょう。そんな人には宅配レンタルがおすすめです。
またジブリアニメなど「動画サブスクで配信していないアニメ」を見たい場合にも適しています。
宅配レンタルについて詳しくは、こちらの記事をご参照ください▼
宅配DVD/CDレンタルサービス4社を比較!使い方やメリットも解説動画サブスクの始め方
視聴方法を決める
動画サブスクの視聴方法は以下の3種類です。
- PCで見る
- スマホ・タブレットで見る
- テレビ画面で見る
PCで見る場合は公式サイトにアクセスするだけ、スマホ・タブレットは専用アプリを入れるだけで視聴できるので、特別な機器は必要ありません。
3つの方法のうち、特別な機器が必要なのは3つめの「テレビ画面で見る」場合だけです。動画サブスクをテレビで見る方法について詳しくは以下のページにまとめています。
テレビでネット動画を見る方法は5つ!動画配信サービスを大画面で見るには?必要なネット環境と機器を用意する
動画サブスクを視聴するには「安定したネット回線」が必要です。ギガ数も多く使うので、できれば光回線や置き型のWi-Fiルーターなど、「使い放題の回線」が適しています。
テレビ画面で見る場合は「Fire TVスティック」などのメディア・ストーリーミング端末も用意しましょう。詳しくは下記ページにまとめています。
メディア・ストリーミング端末とは?大きく分けて2種類!機種も紹介レトロ・名作アニメを見るための動画サブスク選びのポイント
動画サブスクはいろいろありますが、レトロ・名作アニメ(旧作アニメ)を見たい場合には以下の2点を意識して選びましょう。
- 見たい作品が決まっているときは検索してみる
- 最新作品の充実度はあまり気にしない
見たい作品が決まっているときは検索してみる
見たいレトロ・名作アニメの具体的なタイトルが決まっている場合には、どこで配信しているか検索してみましょう。
「作品タイトル 配信」などのキーワードでネット検索すると、配信している動画サブスクの情報を探せます。
また動画サブスクの「検索機能」を使って探してみるのもおすすめです。動画サブスクには通常、検索機能があり、配信している作品タイトルを調べられるようになっています。
例えばAmazonプライム・ビデオの検索機能を使うと、見放題の対象かどうか、どの有料チャンネルで配信しているかを確認できます。詳しくはこちら。
最新作品の充実度はあまり気にしない
レトロ・名作アニメだけでなく最新アニメもチェックしたい場合、「放送中の最新アニメが充実しているか」も気になるところです。
とはいえ放送中の最新アニメについては、複数の動画サブスクで同時配信することが多いので、サービスごとの違いはほとんどありません。
そのため基本的には、最新アニメの充実度はあまり気にしなくてOKです。それよりも全体のアニメ作品数や、見たいアニメのタイトルがあるかどうかで選ぶのがおすすめです。
レトロ・名作アニメを見るのにおすすめの動画サブスク5選
サービス名 | 月額料金(税込) |
---|---|
Amazonプライム・ビデオ | 600円 |
DMM TV | 550円 |
U-NEXT | 2,189円 |
Disney+ | 990円 |
バンダイチャンネル | 1,100円 |
見たいアニメを検索するなら「Amazon プライム・ビデオ」
- チャンネル追加ができる
- Amazonのアカウントで契約できる
- 幅広いラインナップでレトロ・名作アニメも充実している
月額料金(税込) | 600円 |
課金形式 | 見放題/レンタル/購入 |
無料お試し期間 | 30日間 |
同時視聴 | 3台(同じ作品は2台) |
見たい作品が決まっているなら、まずはAmazon プライム・ビデオで検索するのがおすすめです。
Amazon プライム・ビデオにはいくつかのアニメチャンネルがあり、検索すると「どのチャンネルで配信しているか」を調べることができます。検索方法について詳しくはこちら。
配信しているチャンネルが分かれば、そのチャンネルを追加することで、その作品を見放題で視聴できるようになるわけです。アニメが見られる主なチャンネルは以下の3つ。
- dアニメストア for Prime Video(月額税込550円)
- アニメタイムズ(月額税込437円)
- 東映アニメチャンネル(月額税込350円)
チャンネルの追加料金がかかりますが、Amazon プライム・ビデオ自体が月額600円と割安なので、合計しても普通の動画サブスクと同じぐらいです。
また、Amazon プライム・ビデオはそもそもレトロ・名作アニメのラインナップが充実しているので、チャンネル追加せずに見られる作品もたくさんあります。作品によっては「購入」も可能です。購入すれば、サブスク解約後も、いつでも好きなときに繰り返し視聴できます。
いろいろ柔軟に使えておすすめのサービスです。
格安なのにアニメの本数が多い「DMM TV」
- 格安なのに作品数が多い
- アニメ映画は少ない
月額料金(税込) | 550円 |
課金形式 | 見放題/レンタル/購入 |
無料お試し期間 | 30日間 |
同時視聴 | 4台(同じ作品は不可) |
DMM TVは、価格も500円代でお手頃にもかかわらず見放題のアニメ作品数がかなり多いことが特徴です。
月額2千円台の「U-NEXT」に匹敵するほどアニメ作品数が多く、アニメ用のサブスクとしてのコスパはトップクラスでしょう。放送中の最新アニメはもちろん、レトロ・名作アニメもたくさん配信しています。
ただしアニメ映画はU-NEXTに比べると少なめです。
アニメ映画も見るなら「U-NEXT」
- 全ジャンルの作品数が多い
- 毎月1,200円分のポイントがもらえる
月額料金(税込) | 2,189円 |
課金形式 | 見放題/レンタル/購入 |
無料お試し期間 | 31日間 |
同時視聴 | 4台(同じ作品は不可) |
U-NEXTは、アニメに限らず全体的な作品数が多いことで知られる動画サブスクです。実写ドラマや映画も、国内・海外合わせてたくさんの作品数が見放題で配信されています。
課金が必要な作品もありますが、毎月もらえる1,200円分のポイントを使えば、追加料金なしでも視聴できるのが魅力。なかなか見放題にならないアニメ映画も、ポイントを使って視聴できるわけです。
レトロ・名作アニメに限らず、最新アニメ、実写映画・ドラマなど、幅広いジャンルを楽しみたい人にもおすすめです。
ディズニーのレトロ・名作アニメなら「Disney+」
- ディズニー・ピクサーのアニメ映画・TVアニメが見放題
- オリジナル作品もある
- 日本のアニメも豊富
月額料金(税込) | 990円~ |
課金形式 | 見放題のみ |
無料お試し期間 | なし |
同時視聴 | 2~4台 |
Disney+は、ディズニー・ピクサーのアニメ映画が見放題で視聴できる唯一の動画サブスクです。
最新映画だけでなく、レトロな2Dのディズニーアニメや、日本のレトロ・名作アニメも配信されています。
スター・ウォーズシリーズや、マーベル作品も、見放題で見られるのは基本的にDisney+のみ。ここでしか見られない限定作品が多い動画サブスクです。
ロボットアニメなら「バンダイチャンネル」
- アニメ・特撮に特化
- ガンダムなどロボット系のレトロ・名作アニメが豊富
- ここでしか見放題で配信していないアニメも多い
月額料金(税込) | 1,100円 |
課金形式 | 見放題/レンタル |
無料お試し期間 | 1カ月間 |
同時視聴 | 不可 |
バンダイチャンネルはガンダムなどで知られるバンダイナムコの動画サブスクです。
ガンダムシリーズはもちろん、往年のロボットアニメやSFアニメ、ヒーローアニメなどが充実。他にもさまざまなジャンルのレトロ・名作アニメや最新アニメを配信しています。
ここでしか見放題で配信されていないレトロ・名作アニメが多いことも特徴です。お目当てのアニメが他の動画サブスクで見つからないときにチェックしてみましょう。
動画サブスクのお得な使い方
動画サブスクを賢くお得に使うには、以下の2つのコツを押さえておきましょう。
- 使う時だけ契約する
- 定期的に乗り換える
以下にそれぞれ詳しく解説します。
使う時だけ契約する
動画サブスクは、使う月だけ契約して、使わなくなったら「一時停止」するのが賢い使い方です。
例えば「見たい作品を一通り見終わったら解約して、また見たい作品が出てきたら再開する」といった使い方です。
動画サブスクは通常、解約金がかからないため「1か月単位」で利用できるようになっています。
また人気のサブスクの多くは「停止したり再開したりすることが前提」で作られていて、停止・再開の手続きがしやすいことも多いです。例えばAmazonプライム・ビデオは、解約してもアカウント情報を残しておくことができ、再開するときにまた新たにアカウントを作る手間がかかりません。
定期的に乗り換える
動画サブスクは定期的に乗り換えるのがおすすめです。
特にレトロ・名作アニメは動画サブスクによって作品の種類が異なるため、乗り換えるとまた新しい作品に出会えます。アニメ以外も、サブスクによって配信作品が違うので、乗り換えると新しい作品に出会えて新鮮です。
「年間プラン」などの長期契約だと割引になることがありますが、動画サブスクは一通り見たい作品を見終わってしまうと、あまり使わなくなってしまうものです。あまり使わないサービスを長期で契約するよりは、1か月契約でこまめに乗り換えて、新鮮な気持ちで使っていく方がいいでしょう。
まとめ
レトロ・名作アニメにおすすめの動画サブスクは「どんな作品を見たいか」によって異なります。見たいアニメがある程度決まっているなら「Amazonプライム・ビデオ」で検索してみましょう。
アニメ映画なら「U-NEXT」、ロボット・SFアニメなら「バンダイチャンネル」、ディズニーアニメなら「Disney+」がおすすめです。
コスパで選ぶなら「DMM TV」がいいでしょう。